黒潮丸のガーデン読書録

 

書名:水晶宮物語−ロンドン万国博覧会1851 著者:松村昌家 出版社:リブロポート
発行年月:1986・6 価格:2500円 頁数:249
読んだ理由:
 
読んだ日:2004・3  
内容:
ジョセフ・バクストンが当時流行し始めたガラス(技術進歩&税制変更)を使って温室を作ったことは知っていた。そしてロンドン万博でクリスタル・パレスを作ったことも知っていた。

しかしそのクリスタル・パレスが万博の全会場を覆う巨大な建造物であったことは知らなかった。
ロンドン万博の大成功の殆どが彼の功に帰せられるほどの大事業であったことは知らなかった。

園丁ジョセフ・バクストンは巨人であった。
 

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